放 射 線 室

 放射線室では、患者さまの様々な疾患を診断するための画像を]線を使って撮影したり、]線CTで輪切りの写真を撮っています。 様々な検査があり]線を使うため専門の教育を受けて国家資格を取得した診療放射線技師が担当しています。
 患者さまの体に不適切な線量をかけないよう細心の注意を払い、最新の撮影機器を揃えておりますので安心して検査を受けていただけます。
 わからないことは放射線スタッフにお気軽にお尋ねください。わかりやすく笑顔でお答えします。また、精度が高く精密な画像が必要となるため、検査装置の品質管理についても慎重に行っております。

【検査を受けていただく為の注意点】
・撮影部位によっては、障害となるネックレス、ピアス、などの金属類ははずしてもらい、
 ボタン、シャツ、厚手の服などは脱いでいただきます。
・背中に貼ってある、シップやエレキバン、冬場はカイロ等もはずして下さい。 
・放射線による被曝を気にされる方が見られますが、医療で扱う特に一般撮影でのX線の量
 というのは極々微量であり、人体に何らかの影響を与えうるものではありません。
 依頼医師も写真を撮る技師もそのことを熟知して検査を行っておりますので安心して検査を
 受けてください。

◆当院は画像サーバー(富士フィルムメディカル Synapse)を導入し、完全フィルムレスで
 運用しております。
  X線検査はもちろん内視鏡検査画像や超音波検査画像も診察室の高精細モニターにて
 画像診断を行っております。

              画像サーバー:FUJI SYNAPSE Mini-X

           

<X線一般撮影> 一般X線撮影装置:東芝メディカル MRAD-A32S RADREX 
                                  (平成28年1月更新)

         


            CR:富士フィルムメディカル Speedia CS

           

 X線が人体を透過する性質を利用して、透過するX線の差を白黒の濃度差として画像を作る検査です。 最も多くの方が、受ける検査であり胸部・腹部やあらゆる骨の状態を知る一番初めのポピュラーな検査です。


<X線CT検査> 日立製作所 ECOLOS−16S

  
 CTとはX線を利用し患者様からのデータをコンピュータで演算処理し画像にする装置です。
人体の輪切りの写真が撮れる事で有名ですが、最近ではマルチスライスという多断面を短時間で撮影できる装置が普及し、横断面のみならず縦断面も綺麗な画像で表示する事が出来る様になりました。
 全身の骨や内臓、血管と検査出来る部位は広範囲におよび、画質の向上と検査時間の短縮で、CT検査の診断価値はより高くなりました。

 当院は、16列マルチスライスCT装置が稼動しています。
頭部の検査で5分、胸部、腹部の検査でも10分未満で終わりますが、造影剤という薬剤を注射して検査を行う場合は時間が20分程かかる場合もあります。
 予約制で検査を行っていますが、急患の方を優先する場合も御座いますので患者さまにはご迷惑をおかけしますがご理解ご協力をお願い致します。
 また検査で気分が悪くなった場合や過去に造影剤アレルギーをおこした方は、遠慮なくお申し出ください。 迅速に対応いたします。


<X線透視撮影.> 東芝メディカルシステムズ ZEXIRA DREX-ZX80   
 X線テレビ装置とは、リアルタイムで身体の中の状態を透視し検査するための装置です。 主にバリウムを飲む胃透視検査や、大腸の中にバリウムを注入して検査する注腸検査、腹部透視、四肢の透視を行っております。 また、骨折した骨を元の位置に戻す整復術に使用したり、治療などにも利用しています。

<骨塩定量検査> 石川製作所 Benus-α

            
 骨塩定量とは、身体の骨密度(骨の強度・ミネラル量)を測定する検査です。 加齢などによる骨密度の変化量等を計測します。 当院に導入されている機器は、X線を使わないで超音波を使うタイプですので、被曝の心配はありません。

<移動型X線撮影装置> 日立製作所 Sirius 130HP 

            

 移動可能なX線撮影用装置です。 この装置を用いて病室での撮影を行っています。

<超音波検査>. GEヘルスケア・ジャパン株式会社 Vivid S70
                                    (平成29年8月更新)

          
◆腹部超音波検査◆
・腹部にゼリーを塗り小さな機械を当てます。 肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓を中心に行い形や大きさ、腫瘍、結石などを画像にする検査です。時間は10分〜15分です。

◆心臓超音波検査◆
・腹部と同様、胸部に機械を当てて、心臓の形、大きさや動き、血液の流れを見て画像にする検査です。 時間は15分〜30分です。

◆頸動脈超音波検査◆
・脳へ行く血管を観察し、血管の壁が厚くなっていないか動脈硬化の評価を行う検査です。 時間は20〜30分です。

・他にも甲状腺、乳腺、体表の軟部腫瘍なども行います。